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平成28年度「残留農薬等研修会」開催のご案内

残留農薬等の規制の動向、試験法開発の現状と方針、分析に係る機器関連情報の収集等を目的とした座学研修及び分析機器メーカーの試験施設においての実際の質量分析装置の操作、保守点検等の体験実習を行う研修内容で構成いたしました。

なお、1日目の研修終了後に講師の先生方、2日目の実習施設の各分析機器メーカーと、会員機関間での情報交換ができる機会を設けております。

日時・場所

1日目:平成29年1月19日(木) 10:10~17:00(情報交換会17:00~18:00)    
食品衛生センター 5階講堂
(〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-6-1)TEL:03-3403-9668

2日目:平成29年1月20日(金) 10:00~16:00
各分析機器メーカーの試験施設(社名:50音順)
・アジレント・テクノロジー株式会社
 (〒192-8510 八王子市高倉町9-1)
・株式会社エービー・サイエックス
 (〒140-0001 品川区北品川4-7-35 御殿山トラストタワー21階)
・サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社
 (〒221-0022 横浜市神奈川区守屋町3-9 C棟)
・株式会社島津製作所
 (〒101-8448 千代田区神田錦町1-3)
・日本ウォーターズ株式会社
 (〒140-0001 品川区北品川1-3-12 第5小池ビル)

対  象 検査機関における試験検査部門の検査実務関係者等
目  的 残留農薬等の規制の動向、試験法開発の現状と方針、分析に係る機器関連情報の収集及び分析機器メーカーの試験室における実際の質量分析計装置の操作、保守点検等の体験実習
参加人数 複数可(2日目の実習収容人数の都合上、約40名程度を予定しており 定員になり次第締め切らせていただきます。)
参加費 正会員 37,800円/1名 (消費税込)
非会員 43,200円/1名 (消費税込)
申込期限 平成28年12月20日(火)
申込方法 研修会参加申込書(PDF)をダウンロードし、プリントした用紙に必要事項をご記入のうえ、食検協事務局までFAXにてご送付下さい。

【申込の手続】
 1. 2日目の参加希望の各分析機器メーカーを第3希望まで選択していただき参加申込書にご記入の上、お申し込みをお願いいたします。(先着順にて定員になり次第締め切らせていただきます。また、第1希望が定員に達しましたら、第2希望、第3希望に振り替えさせていただきます事をご了承のほどよろしくお願い申し上げます。)

(社名:50音順)

分析機器メーカー名 受講可能人数
GC-MS/MS
(GC-MS)
LC-MS/MS
アジレント・テクノロジー株式会社
〒192-8510 八王子市高倉町9-1
5 5
株式会社エービー・サイエックス
〒140-0001 品川区北品川4-7-35 御殿山トラストタワー21階
0 8
サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社
〒221-0022 横浜市神奈川区守屋町3-9 C棟
6 6
株式会社島津製作所
〒101-8448 千代田区神田錦町1-3
7 7
日本ウォーターズ株式会社
〒140-0001 品川区北品川1-3-12 第5小池ビル
0 6

2.平成28年12月20日(火)までに参加希望を事務局へFAX願います。

3.平成28年12月22日(木)までに参加確定通知を事務局よりFAXまたはメー ルいたします。
  各分析機器メーカーへのアクセス等は確定通知時にご連絡します。
4.宿泊を希望されます参加者の皆様は、各自で宿泊先の予約をお願いいたします。

● FAX番号:(03)3403-8268
研修会参加申込書(正会員) (PDF/511KB) PDF
  研修会参加申込書(非会員) (PDF/511KB) PDF


【内容】

日付 予定時刻 研  修  内  容 講 師/指 導
1

19

(木)
 9:40~10:10 受付(於:5階ロビー) 事務局
10:10~10:20 開講挨拶 一般社団法人
食品衛生登録検査機関協会     
理事長 桑﨑 俊昭
10:20~11:20
(60分)
食品中の残留農薬等の規制について  厚生労働省 医薬・生活衛生局
生活衛生・食品安全部
基準審査課 残留農薬等基準審査室  
食品分析専門官 小川 麻子
11:20~12:20
(60分)
食品中の残留農薬等公示試験法開発の最近の動向について 国立医薬品食品衛生研究所
食品部 第一室       
室長 根本 了
12:20~13:10 休憩(昼食) 
ランチョンセミナー(20~25分)
エバポレーターの使用上の留意点
東京理化器械株式会社
営業推進部            
飯塚 英明
13:10~14:10
(60分)
食品中の残留動物医薬品等に関する話題について 国立医薬品食品衛生研究所
食品部      
主任研究官 坂井 隆敏
14:10~15:10
(60分)
残留農薬等試験における固相抽出カラムについて ジーエルサイエンス株式会社
カスタマーサポートセンター 前処理課    
サブリーダー 高柳 学
15:10~15:25 休憩  
15:25~16:05
(40分)
GC-MS/MSの原理について アジレント・テクノロジー株式会社
クロマトグラフィー・質量分析営業部門  
GC・GC/MSグループ 
アプリケーションスペシャリスト            
杉立 久仁代
16:05~16:45
(40分)
LC-MS/MSの原理について 株式会社エービー・サイエックス
アプリケーションサポート部  
スペシャリスト 鈴木 大悟
16:45~17:00 2日目のオリエンテーション 残留農薬等作業部会
17:00~18:00 情報交換会 一般社団法人
食品衛生登録検査機関協会
専務理事 甲斐 健一
1

20

(金)
10:00~16:00 実習
各班に分析機器メーカー試験施設において試験実習
(現地集合、現地解散)
・アジレント・テクノロジー株式会社
・株式会社エービー・サイエックス
・サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社
・株式会社島津製作所
・日本ウォーターズ株式会社
・残留農薬等作業部会 執行委員