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平成21~22年度 公的機関からの委託試験等の受託状況について

食検協が、平成21年~平成22年度にかけて公的機関からの委託試験について一般入札で受託し、会員検査機関の協力の下に実施している試験の概要を以下に示します。

残留農薬試験法関係の試験の受託

  1. 告示関連検査法の妥当性評価試験の受託
    農産物及び畜産物、各10品目について妥当性評価に関わる試験を実施する。
    ①2,4,5-T、 2,4-D、2,4-DB及びクロプロップ試験法(農産物)
    ②2,4,5-T、 2,4-D、2,4-DB及びクロプロップ試験法(畜水産物)
    ③アミトロール試験法(農産物)
    ④アミトロール試験法(畜水産物)
    ⑤アゾシクロチン及びシヘキサチン(農産物)
    ⑥アゾシクロチン及びシヘキサチン(畜水産物)
    ⑦ダミノジッド試験法(農産物)
    ⑧ダミノジッド試験法(畜水産物)
    ⑨プロファム試験法(農産物)
    ⑩プロファム試験法(畜水産物)
    ⑪クマホス試験法(畜水産物)
  2. 魚介類に基準値が設定された農薬等の一斉分析法の妥当性評価試験の受託
    ①GC/MS法-37品目
    ②LC/MS法-38品目

食品添加物関係の調査及び試験の受託

  1. 食品添加物公定書第9版改訂に伴う、8版の通則及び一般試験法(ソルビン酸類、安息香酸及び安息香酸ナトリウム、デヒドロ安息香酸ナトリウム、パラオキシ安息香酸エステル等)についての問題点の抽出及び改正要望等についての調査の受託
  2. 食品添加物公定書第9版改訂に伴う、一般試験法の中の7品目についての鉛等の有害元素の純度試験の見直しに関わる試験の受託
  3. 日本食品添加物協会が策定した既存添加物自主規格20品目の実験的検証試験の受託