令和6年度「汚染物質研修会」開催のご案内
標記の研修会について食品衛生登録検査機関実務関係者、食品等事業者等を対象に対面形式で実施致します。
開催日時
令和7年2月20日(木)13:00~17:00
開催場所
Shimadzu Tokyo Innovation Plaza 4階
(メインホール及びICHIHANA Hall) 川崎市川崎区殿町3丁目25-40
https://www.shimadzu.co.jp/aboutus/company/access/tonomachi.html
目的
気候変動等に伴い環境中の汚染物質の分布等に変化が見られ、昨年は国内でもカビ毒のデオキシニバレノールに汚染された小麦が確認される等、身近な問題となっているため、デオキシニバレノールの基準値設定と試験法について理解するとともに、各地で汚染が明らかになっているPFAS等について、その規制に関する動向について認識を深めます。
加えて、これまでマウス毒性試験法で検査を実施していた麻痺性貝毒について、国際的な動向も含め、前処理の実演及び測定時の留意点を解説し、その技能を習得します。
講師への直接の質問や研修生相互の親睦を深めるため,今年度は対面方式を選択しました。
対象
食品衛生登録検査機関実務関係者、食品等事業者等
参加費
正会員・賛助会員 22,000円/1名
非会員 27,500円/1名
(テキスト・修了証・消費税込)
申込期限
令和7年2月3日(月)
申込方法
下記URLより必要事項を入力し、内容を確認の上、「送信する」ボタンを押してください。
https://ws.formzu.net/fgen/S178446573/
参加費振り込み先
金融機関 | みずほ銀行 青山支店(211) |
---|---|
口座番号 | (普通) 1939155 |
口座名義 | 一般社団法人食品衛生登録検査機関協会 |
シャ)ショクヒンエイセイトウロクケンサキカンキョウカイ |
※振り込み手数料につきましては、貴機関でご負担願います。
※ 振込期日:令和7年2月13日(木)
なお、研修会終了後、情報交換会を開催いたします。
情報交換会参加費(2,000円/1名 税込)として、当日現金徴収させていただきます。
内容
予 定 時 刻 | 演 題 | 講 師 |
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12:30~ | 受付開始 | |
13:00~13:05 | 開会挨拶 | 一般社団法人食品衛生登録検査機関協会 |
13:05~13:55 (50分) |
デオキシニバレノールの基準値設定の経緯及び試験法について | 国立医薬品食品衛生研究所 衛生微生物部 第四室 室長 吉成 知也 |
13:55~14:45 (50分) |
PFAS規制に関する最近の動向 | 国立医薬品食品衛生研究所 食品部 第四室 研究員 髙橋 未来 |
14:45~14:55 | 休 憩 | |
14:55~15:25 (30分) |
麻痺性貝毒の機器分析の概要 | 国立研究開発法人 水産研究・教育機構 水産技術研究所 水産物応用開発部 安全管理グループ 主任研究員 渡邊 龍一 |
15:30~17:00 (90分) |
麻痺性貝毒の機器分析実習 (2班に分かれて実技) |
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17:00 | 閉会挨拶 | 一般社団法人食品衛生登録検査機関協会 |
17:05~18:30 | 情報交換会 |